☆Salon d'Automneサロンドートンヌ入選しました☆

My art work got accepted for the Salon d'automne.

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100年以上の歴史があるフランスの国際公募展、サロンドートンヌに入選しました。

こちらの公募展に関しては、詳しくは知らずに展覧会を観に行ったこともなく応募したのですが、理由はこのサロンが独創性重視の前衛傾向のコンテンポラリーアート公募展らしいという情報だけなんとなく知っていたので。

改めて検索をかけてみたところ

(《秋の展覧会の意》フランスの美術展覧会。1903年に創設、毎年秋にパリで開かれる。フォービスムを生み、キュビスムの拠点ともなった。)

らしいです。

歴史や伝統を重んじながらも、新しい芸術に対して寛容なサロンは、現代の技術と感性で未来と過去を同時進行形として描きたいと制作している私にはぴったりじゃない？と感じて応募した次第です。

秋にはシャンゼリゼ大通りに特設会場が設置され10/12-15の期間、大規模な展覧会が開催されるそうです！

パリは随分昔に一度行ったきりなので、自分の作品が展示されているのを観に行きけたら良いです(´,,•ω•,,｀)

作品は3月に大阪のMI gallery 、6月に銀座のSTAGE-1 galleryさんに展示させていただいた、ツクヨミノミコトをフランス語の月の神[La lune]

のタイトルで応募しました。

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この作品は

古事記-kojiki-シリーズとして制作しました。

古事記、日本書紀に登場する月の神様(月読命ツクヨミノミコト)をテーマにしています。

ツキヨミは、黄泉の国から戻ったイザナギ命が禊をしたときに、姉のアマテラス大神、弟のスサノオ尊とともに生まれた三貴子の一神だそうです。

世界の神話でも、月の神はそれぞれ様々なイメージで描かれており、古代から月は人々にとって大変印象的な夜空の主役だったのでしょう。

エジプト神話では男神ホルス (Horus)として、また世界各地で様々な神話に登場しています。本作では、ギリシア神話でアルテミス(Artemis)、ローマ神話ではルーナ (Luna)として登場する、女神のストーリーとイメージから着想を得た、強く儚い月の守り神の肖像となりました。

月って太陽の様に全てを照らしはしないけれど、見上げてみると思いがけない眩しさに目を細めてしまう存在です。

特に私は、満月よりも欠けた見えない暗闇で何が行われているのか、目を凝らしてしまう三日月の方がより魅力的に感じます。

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My work got accepted for the Salon d'automne.

The Salon d'Automne (Autumn Salon), or Société du Salon d'automne, is an annual art exhibition held in Paris, France since 1903;

it is currently held on the Champs-Élysées, between the Grand Palais and the Petit Palais, in mid October.

○The Salon d’Automne

http://www.salon-automne.com/en/home/

○Salon d'automne Facebook page

https://www.facebook.com/salondautomne/

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